みやは若くして息子の充を出産、夫と三人で幸せな暮らしを送っていた。
しかし、充が中学生の頃に夫が交通事故で亡くなった。
それ以来、みやは女手一つで充との生活を守り、なんとか充を高校まで卒業させた。
だがこのご時世、充はなかなか就職できず…
みやが一人で家計を支えながら苦しい生活を送っていた。
そんなある日、みやは過労で倒れてしまった。
甲斐甲斐しく自分の看病をしてくれる充にみやは夫の影を見てしまい、
そして充と交わってしまうのだった…。
その出来事から三年が経ったある日、みやは仕事先の同僚から結婚を申し込まれた。
結婚し夫がいた頃のような安定した生活を得るのか、
確証はなくとも充と二人で新しい未来に向かうべきなのかと悩んでいる。
みやは少しずつ貯めたお金で充を温泉旅行に誘う。
この旅で何か答えを出さなければならないと思いながら…。
BKD-116
母子交尾
4月3日発売です。
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