不能の夫、セックスレス。若妻の体は背徳の交尾を求める

三年前に夫と結婚した若妻・杏。
　家庭としては何の不自由も無い毎日を送れている。
　ただ不満が二つだけあった。
　一つは、夫と満足な夜の生活が無い事。
　そしてもう一つの不満、それは同居している夫の父・昭三の事。
　昭三は絵に描いたようなスケベ親父で、
　あからさまに杏の日常をいやらしい目でジロジロ覗いてくるのだ。
　そんな義父に辟易としていた杏だったが…。

　ある日、杏のオナニー姿を覗き、
　興奮のあまり卒倒してしまった昭三の姿を見て、
　杏の中で何かが弾けてしまった。

　ひっくり返っている義父の体を弄ぶ杏。
　欲求不満が限界を迎え、背徳の交尾を求める杏。
　昭三もやがて杏の虜になっていき…。

義父に中出しさせる淫ら嫁
　水希杏
9月25日発売です。

悲劇の時代に生きた男と女…その淫らな因果

時代は戦渦の中。
　許婚の腱との結婚を控える雅子（桐島秋子）は幸せの真っ只中にいた。
　だが海軍の招聘を受けた腱は、航空隊に志願してしまう。
　お国の為にと自らの意思を示した腱を送り出す雅子は、
　心中に孕んだ悲しみを噛み締め最後の夜を共にし、血書の日の丸を渡した…。

　それから5年後。
　終戦を迎え、一回り年上の男・栄治と結婚した雅子は、
　妹・千恵子（吉井美希）らと何不自由ない暮らしを送っていた。
　そんなある日、戦死したと知らされていた腱が雅子の元へ帰ってきた！
　驚きと歓喜に涙する雅子は、夫のある身ながら腱と関係をもってしまうのだった。
　しかしそれが引き金となり雅子と栄治の間に不和が生じてしまう。
　妻と間男の情事に嫉妬し、義妹の体を悲しみの捌け口とする夫
　思わぬ邂逅は淫らで悲しい因果の始まりだった。

昭和浪漫劇場
　桐島秋子/吉井美希
9月11日発売です。