平凡な主婦のマリアは家を空けがちな夫との冷めた夫婦関係、
夫の連れ子である引きこもり青年の直樹との気まずい間柄から抜け出せずにいた。
「暖かい家庭を築きたい…」
マリアの想いも虚しく家の中には寒々しい空気が漂っていた。
そんなある日、マリアは誤って直樹の自慰行為を目撃してしまう。
激高する直樹。
「俺のを見たんだからアンタのも見せろ!」
とマリアに迫る直樹。
直樹は若く美しいマリアを性の対象として意識していたのだ。
そしてどんどんエスカレートしていく直樹の暴虐。
遂にはマリアを犯してしまう。
その日以来、マリアは直樹に半ば監禁状態に置かれ犯され続ける。
屈折した若者の欲望。
寂しさを募らせる人妻が織り成す背徳のドラマ。
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